2026.01.28ブログ
寒い時期の更年期ダイエット

「食べる量は変わっていないのに太る」
「むくみが取れない」
「夜しっかり寝たはずなのに疲れが残る」
そんな変化を感じる方が一気に増えます。
これは年齢のせいでも、努力不足でもありません。
寒さによる“冷え”が、更年期の体に強く影響しているだけなのです。
痩せなくなってる方ほど、冷えによる影響が多いです。
更年期は「全身」ではなく「部分冷え」が起きやすい
更年期になると、体温調節を担う自律神経やホルモンの働きが不安定になります。
その結果、
- 手足は冷える
- お腹は張る
- 下半身だけ重だるい
- お尻が冷える
といった部分的な冷えが起こりやすくなります。
特に更年期では自分の冷えを見落としがちです。
特に注意してほしい冷えの場所は以下の3つです。
・お腹の冷え
内臓が冷えると消化・吸収・排泄の働きが低下し、
脂肪を溜め込みやすい状態になります。
・腰・骨盤まわりの冷え
骨盤周辺はホルモンバランスや自律神経と深く関係しています。
ここが冷えると、体は常に緊張状態になり代謝が落ちやすくなります。
・お尻の冷え
お尻は骨盤の土台。
冷えると血流が滞り、
「眠れない」「疲れが抜けない」「回復しない」体になります。
体温が下がると基礎代謝は確実に落ちる
体温が1℃下がると、
基礎代謝は約10〜13%低下すると言われています。
つまり、寒い時期に体が冷えたままだと、
- エネルギーを使わない
- 脂肪を燃やさない
- 溜め込む
という省エネモードになってしまいます。
これは体を守る正常な反応であり、
意思の問題ではありません。
冷えは睡眠の質を下げる
冷えによる更年期の不調で特に多いのが
- 寝つきが悪い
- 夜中に目が覚める
- 眠りが浅い
といった睡眠トラブル。
体が冷えていると、
自律神経は「休むモード」に切り替わらず、
脳も体も緊張したままになります。
特にお尻・骨盤まわりの冷えは、
睡眠の質に直結します。
朝の調子が1日の代謝を決める
夜にしっかり休めないと、
朝の体は冷えたまま、重いままスタートします。
朝の状態が悪いと
- 代謝のスイッチが入らない
- 血流が上がらない
- 1日中だるい
という流れになり、
1日を通して脂肪が燃えにくい体になります。
更年期ダイエットでは、
「何を食べるか」「どれだけ動くか」も大切ですが、
朝、体が目覚めているかが重要です。
代謝が下がり、年々太りやすくなる理由
冷え → 睡眠の質低下 → 朝の不調 → 代謝低下
この流れが続くと、
体は年々「痩せにくい状態」を記憶していきます。
だから更年期以降は
- 昔と同じことをしても痩せない
- 頑張るほど疲れる
という状態が起こりやすくなるのです。
寒い時期に温めたほうがいい場所
寒い時期に意識して温めたいのは、次の3か所です。
- お腹(内臓)
- 腰・骨盤まわり
- お尻(仙骨周辺)
手足よりも、
まずは体の中心を温めることが大切です。
無理なくできる温め方法
ポイントは「強くしない」「短時間」「じんわり」。
- 小さめの湯たんぽを仙骨の前に当てる
- 使い捨てカイロは必ずタオルに包んで使用(低温やけど注意)
- 締め付けない厚手のショーツや腹巻き
- 寝る30分前までに温める
温めすぎると逆に交感神経が刺激され、
眠れなくなることもあります。
まとめ|更年期ダイエットは「冷え対策」が土台
寒い時期の更年期ダイエットは、
- 減らす
- 頑張る
- 我慢する
よりも、
冷やさない・整えることが先。
体温、睡眠、朝の調子。
この土台が整うことで、
代謝は自然と戻っていきます。
年齢に逆らう必要はありません。
体の声を正しく聞くことが、
更年期からの一番の近道です。
特に更年期のホットフラッシュの方は
体の芯が冷えてることが多いです。
温めすぎず、部分で温めケアをしていきましょう
